こんにちは^^
早いもので今年も1/12が終わろうとしており、月日の流れが早く感じる今日この頃です(゚д゚)!
さて、日銀が1月24日に利上げを発表しました。
住宅ローン金利、上昇へ 日銀が追加利上げ0.5%に
去年3月にマイナス金利の政策を解除してから3度目の利上げで金利は0.5%となりました。
都市銀行の預金金利が 0.1%から0.2%に引き上げられたプラス面より、我々は住宅ローンの金利上昇のデメリットの方が心配ですよね。
固定金利で借りている方は心配はないと思いますが、マイナス金利時代の低金利の恩恵を最大限受けれる変動金利で借りられている方も多いと思いますし、これから住宅ローンを組まれる方も悩まれるかと思います。
(私も自宅の住宅ローンは変動金利一本です!!)
問題は金利の上昇は今後どうなるか? ということですが、今回の植田総裁の発言を聞くと名目中立金利(1%~2.5%)までは「まだ相応の距離がある」と割とタカ派な感じでしたね。
1%まではもっていきたいのかな?となると、あと2回の利上げはあるように思えます。
ただバブル期のようにガンガン上がっていくことも今の日本経済を考えるとないと思いますので、物価の上昇が落ち着いてくれば金利を上げる理由もないと個人的には考えております。
都市銀行の10年固定金利が1.5%前後ですから、今のところまだ変動金利の方がトータルでは有利かもしれません。
ただ世界的なインフレは継続しておりますので、今後の世界情勢=金利の上昇には注意が必要ですし、金利が上がることを想定しての将来設計(資金計画)が必要ですね。
それではまた次回(^^)/