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2025年05月31日

建築費のはなし

こんにちは^^

ニュースを見ると毎日必ずお米のニュースがトップにきていて、まさに「令和の米騒動」ですね(゚д゚)!
夏に参議院選挙もあるので、政府も農林水産大臣に小泉進次郎さんを新たに起用してスピード感もって対応し始めた感じがします。

政府備蓄米を販売 

さて本日は建築費のはなしですが、先日施工会社数社の担当者とお話する機会があり、建築費の話になったのですが、価格の高騰に本当に驚きました(゚д゚)!(゚д゚)! (゚д゚)!
木造建築で5・6年前は坪60万位だったのが、今では坪100万以上とのことです。(ローコスト住宅の施工会社です。)以前は100㎡(30坪)の建物で1800万だったのが、今では3000万。その差はなんと1200万! お米どころか田んぼが買える金額です(>_<)
下のグラフをご覧ください。
東京都の木造建築費の10年間のグラフになります。建築費のグラフに比べるとお米の高騰はまだ初期段階のようにも見えますね。
木造建築費は2020年頃にあったウッドショックから今に至るまで高騰を続けております。 

価格高騰の原因は複数あるのですが、改めてチャットGPTに原因を聞いてみたところ、以下の回答がありました。 
1.建築資材の高騰
2.人件費の上昇
3.物流コストの増加
4.円安の影響
5.需要の増加
6.世界的なインフレ資源競争 
・・・だそうです。
それで1200万も上がるかね?って思いましたけど、上記要因の他にも建設業者はどこも軒並み業績が良かったことは忘れてはならないですよね。。。

 
衣食住は人間の生活で必要なものになりますので、行き過ぎた高騰はやはり政府の対応も必要かと思います。
お米もそうですが、建築費の高騰にもそろそろ対応してほしいところです。
 
それではまた(^^)/ 
東京都木造建築費
米小売価格
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